15cmの押し込みが15m飛距離を伸ばす!

こんにちは!かつです!

 

あなたは、今回のタイトルを見て

飛距離を伸ばしたい

長打やホームランが打ちたい

そう思ってこの記事を読んでいると思います。

 

今回お教えすることを

正しく理解、実践し、

 

速球に押されて外野に飛ばない、、、

ミートしたのに頭を超えず外野フライ

 

そんな状況から卒業しましょう!

 

 

まず、あなたに質問です。

あなたは、

「ボールを押し込め!」というような

指導を受けたことがありますか?

 

また、その押し込む打ち方は、

以下のどちらだと思いますか?

(上二つ左打ち・下二つ右打ち)


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「押し込み」を①のイメージでとらえている方

今すぐ改めてください!

 

正しい押し込みは、

②の形です!

 

 

正直いって、①の形は、

実現不可能な形なので、

どれだけ意識しても意味がありません。

 

②の形をイメージして適切に押し込むことで、

飛距離を伸ばせます。

 

 

では、押し込みのイメージを解説します。

 

まず、押し込みで最も大切なのは、

手首の返し

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インパクトの瞬間は、

押す手の手のひらがキャッチャー側を向いて

捉えています。

(『上側の手(押す手)を制すれば、バッティングを制す』

の記事も参考にしてね)

 

この時、バットのロゴが見えていますね。

 

 

そこから、

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当たる瞬間に、ボールを押していくのですが、

手首をピッチャー側に向けていくと

自然とバットが前に出ていきます

 

このとき、バットのロゴが

見えなくなっているのも確認できますね。

 

まずは、これをやってみて、

ボールを押すという感覚を掴んでください!

 

 

では、なぜこの押す感覚を掴むと、

打球が飛ぶのか

 

以下の画像をご覧ください。

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さっきの写真で、ロゴが見えていたのが

見えなくなっていたことから、

バットが回転している

ということがわかりますよね?

 

このバットの回転が非常に重要で、

バットが、前側に回転することで、

ボールの下側を回転しながら叩き、

横から見た時にボールに、

反時計回りの回転がかかります

 

これを、

バックスピンと呼ぶのですが、

下から上に突き上げる回転がかかることで

 

球に浮き上がる力を与え

球が落ちづらくなり

飛距離が伸びる

ようになります。

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ちょっとこれは上がりすぎですが、例です笑

 

あなたも、

まずは押す感覚を身につけるトレーニングを

行って

 

外野の頭を超えて長打打てた!

初めてホームラン打てた!

 


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そんな状態になってくださいね!