構えた時から打席の結果は決まっている!?構えた手の位置で気をつけるべきこととは?
こんにちは!かつです!
突然ですが、プロ野球選手って
いろんな構え方の選手がいますよね。
結局、何が正解なのかわからない…
色んな構えを試してしまい、うまくいかない
そんな経験があるあなたは、まず、
バットのグリップエンドを
肩と同じ高さにして構える
これを3日でいいですから
試してみてください。
「なぜ、その高さがいいの?」
あなた、鋭い!
これにはしっかりとした理由があります。
ポイントは、
手は、上げるより下げる方が簡単
ということです。
この世には、重力というものがありますね。
重力は、自分の力は関係ありません。
120kmでピッチャーが投げてくるとき、
マウンドからホームに到達するまで、
わずか0.42秒
と言われています。
だからこそ、
無駄な動きを極力へらしつつ
重力の力を使って球に最短距離で
振り抜かないと間に合わないのです。
位置は高すぎず低すぎず、
ストライクゾーンの頂上で
構えるのが、最も無駄な動きを減らせます。
(肩の位置よりも高いと、距離が長くなって
無駄な動きが出てしまいます!!)
まずは今日の練習から、
グリップエンドを
肩の位置に合わせて
練習してみてください。
構えは人それぞれなので、
唯一の正解はありません。
しかし、まずは
構えた時の手の高さだけを意識して、
そこから、自分に合う構えを
探していってください!
きっと、
空振りや振り遅れが減りますよ!